プラグラマ、沖にでる
2002年9月2日嫁が結婚のことを書いてるな。
今日も嫁は招待客のリストを仕事の合間に作成している。
私は仕事が一段落したので、こうして日記を書いています。
あまり働かなくてごめんなさい・・・。
そうそう、つい1週間ほど前に、里帰りしました。
四国の田舎に帰って、父の船で魚を獲ったりしました。ちょうど日没頃と早朝が一番、魚が獲れる時間だそうです。この日は日没頃をねらって、一回だけ網をひきにいきました。
この季節、海はミズクラゲ(地元では「ブドウ」といった呼び方をする)でいっぱいになります。途中、海の底のほうまでびっしりミズクラゲは発生しているところがあり、まるで海がゼリーになってしまったかのようでした。こんな海に落ちたら痒いだろうな・・・。
2kmほど沖にいくと、水深は70m〜80mほどになります。ここは四国と九州の間の海で宇和海といいますが、かなり浅い海なのかもしれません。海の中にはへどろのような泥の地底と、岩や珊瑚でできた場所とはっきり分かれていて、父は泥の地底で300m以上もワイヤーで伸ばされた網をひきずることで、海底のエビをとります。
もちろん、魚も網にひっかかります。タチウオのような細長い魚は、網の目に頭を突っ込んだまま抜けなくなっており、父はそれをむしるように網から引き剥がします。
もげた魚の頭が、ころころと網の上を転がりる様、ハランボのぽっかりとあけた口、見開いた目、ああ、地獄絵図。なんて言ったら怒られるか。
嫁は、エビを食べられない私の気持ちが少し分かったと言ってました。
こうなると可愛そうなのが父ですが。
本日のURL
http://ww1.tiki.ne.jp/~ishizue/mizu.html
ミズクラゲの飼育
今日も嫁は招待客のリストを仕事の合間に作成している。
私は仕事が一段落したので、こうして日記を書いています。
あまり働かなくてごめんなさい・・・。
そうそう、つい1週間ほど前に、里帰りしました。
四国の田舎に帰って、父の船で魚を獲ったりしました。ちょうど日没頃と早朝が一番、魚が獲れる時間だそうです。この日は日没頃をねらって、一回だけ網をひきにいきました。
この季節、海はミズクラゲ(地元では「ブドウ」といった呼び方をする)でいっぱいになります。途中、海の底のほうまでびっしりミズクラゲは発生しているところがあり、まるで海がゼリーになってしまったかのようでした。こんな海に落ちたら痒いだろうな・・・。
2kmほど沖にいくと、水深は70m〜80mほどになります。ここは四国と九州の間の海で宇和海といいますが、かなり浅い海なのかもしれません。海の中にはへどろのような泥の地底と、岩や珊瑚でできた場所とはっきり分かれていて、父は泥の地底で300m以上もワイヤーで伸ばされた網をひきずることで、海底のエビをとります。
もちろん、魚も網にひっかかります。タチウオのような細長い魚は、網の目に頭を突っ込んだまま抜けなくなっており、父はそれをむしるように網から引き剥がします。
もげた魚の頭が、ころころと網の上を転がりる様、ハランボのぽっかりとあけた口、見開いた目、ああ、地獄絵図。なんて言ったら怒られるか。
嫁は、エビを食べられない私の気持ちが少し分かったと言ってました。
こうなると可愛そうなのが父ですが。
本日のURL
http://ww1.tiki.ne.jp/~ishizue/mizu.html
ミズクラゲの飼育
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